監獄学園について色々考えてみた

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監獄学園2011年05月26日の出来事

      2016/01/10

この日、ついにDTOの最終段階が発動。
男子達の退学が免れないものとなります。

また、男子達にとって、今後の生きる糧となるあるイベントについての告知がされた重要な日でもあります。

彼らにとっても裏生徒会にとっても長い一日であったことでしょう。

5月26日のキャプションがあるので、日付は確定です。

12:10頃 – シンゴ外出許可

昼休みに芽衣子に呼び出され、シンゴはまたしても外出の許可をもらいます。
しかも15:30頃から18:30までという、今までにない長時間の外出許可です。

ただし、「帰って来なければ脱獄とみなす」という条件つきで。

最近特に何もしていないのに外出していいのかシンゴもさすがに疑問に思っていましたが、
これは杏子と約束の映画を観に行けるチャンスでもあるので、甘んじてしまいます。

この時、シンゴはPCモニタ上にあるメーラーの「DTO」の文字を目撃します。(5巻P172)

杏子との約束通り、バリケードにシュシュを括りつけ、合図します。(5巻P173左上)

15:20 – シンゴ外出

いつも通り、放課後の荒れ地開墾作業が始まります。
この日は15:20には作業を行っていたので、少し早かったようです。

荒れ地開墾もだいぶ進んでいるのがわかります。

アンドレは前日に精神を病んでいるかのように見えましたが、
やつれながらも頑張って作業をしています。

お仕置きが貰えなくなった今、何が彼にそこまでさせるのかはわかりません。
心優しいアンドレだから見返りがなくともやるべきことはやるという精神なのかもしれないです。

キヨシはそんなアンドレの様子から、ジョーのアリ事件、ガクトのフィギュア、
そしてシンゴがよく芽衣子に呼び出されている事などを怪しみます。

15:58頃 – 杏子、乳首チラ

長時間の外出が可能になり、杏子と約束の映画「怒りの葡萄」を観に行けたシンゴ。
映画館は学校から歩いて10分のところにあり、16:00-18:10の上映時間予定。

ドリンクを買ってきた杏子がシンゴの前でかがむ姿勢になり、乳首チラしてしまいます。
思えばこの時から杏子のキャラは乳首チラキャラになってしまいました。

これが芽衣子の策略ではなく、本人のド天然によるものであることは、
その後のストーリーを見ていれば容易に想像がつきます。

ジョーの名言、「杏子の乳首はパブリックドメイン」も頷けます。

ちなみにこの時2人が映画を観ている映画館「TOYO Cinemas.」は、
練馬区の「UNITED Cinemas. IMAX」という映画館と思われます。

夕方 – 千代からの暗号

この日、荒れ地の開墾は中断され、バリケードのドアの立て付けを直す作業が命じられます。

荒れ地からプリズンへの移動途中、外で囲碁を打つ千代とマユミ。
実は碁盤上が千代からキヨシへのDTOを知らせる暗号になっていました。

余談ですが、この日は18:30前にプリズン組も1-1組もお風呂に入っています。

17:30 – 映画館からの脱出

映画を観始めてすぐに眠ってしまったシンゴ。
杏子に誘い出され、途中で抜け出してしまいます。

もしかすると、わざと眠くなるようなつまらない映画を選定したのかもしれません。

街を歩きながら公園に行こうと誘う杏子。
この時2人は練馬区氷川台駅前の日本海庄や前からANTENDO前に向かって歩いています。
この背景がよく出てきますね。

このまま2人は公園へ向かいます。

ほぼ同時刻 – アンドレ脱獄

その頃学園では、万里の巧みな作戦により、アンドレがプリズンの外へとおびき寄せられていました。

寸でのところで千代の暗号が「ダンシ・キョウ・タイガク」を意味すると気づいたキヨシたちでしたが、
アンドレの”お仕置きされたい欲”は抑えることが出来ませんでした。

パツンパツンの服も全て、この為に仕組まれた罠だったわけです。
結果、アンドレは脱獄”させられて”しまいます。

これを高校3年生の万里が仕組んだんだと思うと末恐ろしいです。

18:15頃 – シンゴ、改心する

公園で杏子とイチャついていたシンゴの目の前で、
「女の子と話した」という理由でイジメられている子供。

シンゴは初チューの機会を蹴ってまで、その子を助けに向かいます。
もしかすると、「黙って女に会いにいっていた」という理由(だけじゃないけど)でハブっていたキヨシとダブったのかもしれません。

その子を助ける時に自らが放ったセリフ

友達だったら許してやれよ・・
1回のミスで そんな・・さぁ・・・・
いいじゃねーか・・

(6巻P48)

この言葉が自分の胸に突き刺さります。

友達だと思ってたから、裏切られたことが許せなかった。
でも、友達なんだったら、1回のミスぐらい許してやっても良かった。

あまつさえ、自分は作業を抜け出して杏子とイチャついてる。
これは友達に対する裏切りじゃないのか・・?

僕はこのシンゴの葛藤のシーン、すごく好きです。
とても人間らしいというか、高校生らしい。
なんだかんだ言って、曲がった事は嫌いなわけです。

それが、好き(かもしれない)な女性の前なら尚更です。

自分が友達を許してやれなかった事を悔い、杏子に懺悔します。

全部杏子にさらけだし、ふっきれたシンゴは学園に戻ってみんなに謝りたいと言い、その場を立ち去ろうとします。
普通なら、もっとギリギリまで杏子と一緒に居たいと思うはず。
でもその時のシンゴは「これ以上かっこ悪くなりたくないしな」と、戻る事を選んだわけです。

これは友達に対してもそうだし、杏子に対してもかっこ良くありたいというシンゴの本音だと思います。

結果、そのシンゴのまっすぐさに心を打たれた杏子は、自分がDTOに加担していた事をシンゴに話す事に。
ここで杏子が裏生徒会の親衛隊長であることが判明します。

シンゴを罠にはめる事が成功すれば、親衛隊長である杏子が来期の役員ポストに推薦されるというわけです。
マジかよ杏子最悪だな。

というか、親衛隊長がそのまま裏生徒会長になるのかと思っていましたが、
そういうわけではないんですね。

そしてヤンキー風で男慣れもしている杏子が、まさかの裏生徒会親衛隊長って。
何が彼女を裏生徒会に惹きつけさせたのかは未だに謎です。
※体育祭編で裏生徒会の熱狂的な信者であるシーンがあるので、単純な憧れなのかもしれません。

杏子の素直な謝罪に対して、シンゴはやはり怒るでもなく、
むしろ「杏子のおかげで間に合う」と学校に向かうことを決意。漢です。

ただし、この時点で18:25。
タラタラ話してないですぐに向かわせていればよかったものを!

18:26 – 濡れTシャツコンテスト

シンゴの帰りを待つ4人に、芽衣子から衝撃的な一言が告げられます。
それは、夏の臨海学校で行われる「濡れTシャツコンテスト」についてでした。

ちょっと待てw
いくら女子高とはいえ、そんなコンテストやるかw

なんて思ってましたが、
これ、欧米では結構普通に行われているお祭りなんですね。ウィキペディアに載ってました。

濡れTシャツコンテストは裏生徒会が実権を握れなくなると開催されなくなる事が決定しているので、
八光学園の伝統的な行事ではなく、留学していた万里や万里に感化された芽衣子による発案なのかもしれません。
※とはいえ留学してたのは小学生の頃までだけど・・。

18:29 – シンゴ帰校

公園から、ダッシュで学校へ戻っていたシンゴ。
途中、以前知り合ったクリーニング屋の親父の助けもあり、なんとか18:30の30秒前には学校に到着します。

が、恐るべきDTOはぬかりありませんでした。
シンゴが最後に開けるべき扉は、シンゴがいない間に引き戸に交換されており、
心理トリックによって焦ったシンゴが開けられないようになっていたのです。

つまり、万里の頭の中では杏子が裏切るかもしれない事などはすでに想定済みだったということ。
マジで恐ろしいです。

これによって、キヨシ、アンドレ、シンゴの3回の脱獄が確定し、
男子は裏生徒会規則に則って退学が言い渡されることになりました。

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